おでん、作りました。初めて作ったにしちゃあ、上出来です（ただ煮るだけですけど）。悔いが残るのは、近所に牛スジ売ってるところがなくて、入れられなかったことでしょうか。あれが入ればもっとうまかったのに。前の晩からコトコトコトコト。途中２時間ほど居眠りするという危険なことをやらかしましたが、おかげでいい具合に仕上がったのです。今度は自分のために作りますんで。

おおっと、肝心なのは交流会だった。なにぶんにも人見知りが激しい野郎なので、あんまり話すことはできなかったですね。中国語がどうこう言う以前に。交流にもっとも不向きな人間ですから、ええ。料理が好評だったんでそれだけでうれしかったんですけど。人に料理を作る喜びっていうのを、また、感じましたね。

交流会、またやっていいですねえ。いろいろカタチを変えて。新しい方向性が見えてきて、有意義だったですね（←あんまり言う資格ないヤツ）。

駒場祭に行ってきました。学園祭なんてどこも同じだがやっぱ自分とこでないとなるとさみしいものがありますな。見るもんじゃなくてやるもんだからね、あれはね。バカ騒ぎできるし、昼間から酒飲めるし。でもそんな風に「バカ騒ぎするための舞台」が整えられてしまったら、冷めてしまうかもしんないな、おれの性格からして。バカ騒ぎは予期せぬ方向に飛んでっちゃうから面白いわけで。さあバカ騒ぎをこれからしますよ、って身構えてしまう時点でちょっと変質してしまうのだね。そういや最近赤い小馬で飲んでないな。飲みたいな。

クリスマスヴァージョンにしてみた。あまりにもベタな展開に自分でもあきれる。でもしてみたかったんだからしょうがない。このＨＰ、内容はともかくとして字はとにかく読みやすいものにしようという方針でやってきたのだが（デザインに凝りすぎて見にくいことこの上ないというＨＰが多いので）、その意から外れることに。一ヶ月だけね。

ってゆーか、レポート書け。

天気がよかったので、雑司ヶ谷霊園に行ってきました。なんか間違ってますかね？いいですよね？

とりあえず広いです。墓だらけです。「墓地分譲中」の旗が立ってるあたりがちょっと興趣をそぎますが、異界にきたような不思議な感覚におちいります。文豪たちの墓がたくさんあるのだと聞いたことがあって、それらを拝んでいこうかなと思ったのですが、誰誰の墓がここにあるぞという地図があるわけではないのですね。僕はまたディズニーランドのアトラクションのように文豪ゾーンだとか政治家ゾーンだとかいう風に分かれていて、案内板が出ているもんなんだと想像していたんですけど。考えてみりゃ墓地ですからね、んなわけないですね。

で、一時間くらい探し回り（ヒマだなあ）、数名の著名人の墓を見つけました。列挙すると、夏目漱石、小泉八雲、泉鏡花、竹久夢二。夏目漱石の墓、でかいです。他を圧倒しています。小泉八雲。文字どおり日本に骨を埋めたんですね、この人。泉鏡花。まともに読んだのは『高野聖』だけです。いつか他の作品も読んでみたいんですけど。竹久夢二。小さくて、その画と同じようにやさしい感じの墓でした。岡山出身ということで以前からよく耳にしてたけどこんなとこで出会うなんてね。

しかし平日の昼日中に墓地を小一時間も歩き回る大学生も浮世ばなれしてます。そんなこんなで日差しを浴びて汗ばんでくると『姑獲鳥の夏』が想起されました。来る途中で見た「鬼子母神病院」もこの連想に一助。こういう感覚は悪くないですね。墓地全体をサンシャイン６０が見下ろしている構図というのもよいです。「まるでサンシャイン自体が一つの墓碑のようだ」と、はまりすぎてあまりな比喩を思いついてしまって、かなり恥ずかしくなりました。

思いもよらず文学散歩となりました。池袋くんだりまで歩いたのはこたつ布団を買うためだったんですけど、結局見つからず。かれこれ二週間探し回っています。う〜む。

昨日、原田宗典氏の講演会に行ってきました。人の話を聴くこと、芸術に触れること、本を読むこと、これらは若いうちにできる限りやっておいたほうがいいと思っているので、積極的に動きます。そのために東京を最大限に利用します。趣味だけに生きてる、という点では批判を受ける部分もあるかもしれませんが。確かに実社会では役に立たないですね。だからいいんですけど。今日の島田雅彦氏の講演会にも行きたかったのですが、起きたら１日が終わってたのでだめでした。

さてその講演、終了後に主催者側の好意で、原田さんを交えたお茶会に誘っていただける、というイベントがあったのですが、ぼくはその選抜に運良く引っかかり、参加の運びとなりました。会場近くのふつーの喫茶店でおこなわれたわけですが、参加者が多いもんで、２つの大きなテーブルに１０数名ずつ座り、前後半で原田さんがそれぞれのテーブルに来てくださるというかたちだったんですけど、その後半にて、原田さん、なんとぼくの目の前に座ってくださいました（最初に着席する際、原田さん来るとしたら ここらへんかな〜？って計算しながら席選んだんだけど。計算、ずばり）。

いや、もう、緊張したさ。だって、高校時代からずっと読んできた本たちの生みの親が、目の前にいるわけですよ。極端な話、人生に多大な影響を与えた人だし（今の大学を受けたのは原田さんの母校だからっていう理由だし（実際来ることになろうとは思わんかったけど。当時、この大学に対する認識はそれだけだった）、思考の方向性とかずいぶん感化されてるし）、何話していいかわかんなくってね。結局、「大学時代、行き付けのお店って、どこでしたか？ぼく、あの辺に住んでんですけど」なんて、今思えば下らない質問しちゃったよ。ううう。いや、そのあとで、「原田さん卒業後、メーヤウっていうお店ができたんですよ？」っていう言葉も用意してたんだけど（会長として）、ついぞ言えませんでした。残念。

目の前でマルボロ吸ったり、ホットサンドをほおばったり、その所作いちいちにほえ〜っと嘆息。生原稿もさわれたしね。長いような短いような、不思議な時間でした。あれが現実だったのか、今、定かじゃないですね。知らない人にとってみれば「ふう〜ん」ってな感じかもしれないですけど、自分にとっての憧れの人と置き換えて考えてみると、この感動、少しは理解していただけますよね？

講演中、もっとも印象に残ったお話。朗読された詩を引用。

愛は動詞だ。
というか動詞になって初めて機能するものだ。
名詞のままでは何かをごまかすために使われるのが
せいぜいで、てんで役に立たない。
「愛は地球を救う」なんて言われると
妙に胡散臭い感じがするだろう？
ようするに愛は愛ではなく
愛することが愛なのだ。
名詞の愛なんてものは、実はどこにも存在しない。
あるのはただ、愛するという動詞だけだ。
ただ愛するというひたむきで
あたたかい行為があるだけだ。

なんだか最近いっぱいいっぱいで動いている管理人です。

下記のダニエル・キイスの講演会に応募しようと思ったら昨日が締め切りだったり、伊勢丹のダリ美術館展にいよいよ行こうと思ったら今日最終日で閉館が１７時とつい１時間前だったりとどうにも間が悪い。寝てたら突然ふくらはぎに激痛が走り絶叫してのた打ち回るしわけわかんない。ま、いいや、６連休だし。今日飲み会だし（いいのかな？）。

トリイ・ヘイデン（『シーラという子』の著者）のサイン会に行ってきました。とてもいい雰囲気を持った人で、ふむ、なるほどこの人ならばって思いました。作品世界と作家の人物像とが見事に重なります（彼女の場合ノンフィクションライターだからなおさらです）。話したいことはたくさんありましたが、なんだかむにゃむにゃと頭の中を駆け巡って、結局最後握手する際、「さんきゅべりまっち」としか言えませんでした。情けないね。来月はダニエル・キイスの講演会があるそうで。どうしようか思案中。とても行きたし。とりあえず応募はしときましょう。

こういう、講演会、サイン会、美術展なんかに行くたびに、東京に出てきた意味、というのを感じます。直に触れる機会が多い、それだけで価値がある街ですね。逆に言えばそれ以外の部分での地方都市との差異はあまり感じませんし、ネットの普及とともにこれからもどんどんなくなっていくことでしょう。

そのネットの有効性、自分でＨＰを運営し始めるまではそんなこと思いもよりませんでした。例えば学習会ＯＢの方の書き込みや送られてきたメールを読むにつけ、ＨＰを開いてよかったな、と思うのです（もちろんその他現役会員の書き込み一つをとってみても非常にうれしいものがあります）。距離、時間、性別、人種を超えた交流ができる場所です。理由なき拒絶感を持ち続けるのは、非常にもったいないことですよね。

昨日はがおいえの誕生日ということで、毎年恒例のお誕生日会ｉｎ管理人邸でした。これで三年連続。幸せなお人です。今回は鍋パーティー。大量に買ってきた食材を下ごしらえするのは私の役目。魚や野菜を切ったり、ウインナやしらたきを下茹でしたり、せっせせっせと準備を進めながら、「おれってタモリばりの働きっぷりだなあ。。。」と思い、汗落つること多少。基本的にこうゆうことは好きなので、苦になるものでもありません。いい主夫になれそうです。

酒も入って、いい具合に盛りあがりました。もっと荒れることを予想し、どんな惨状になるのやらと危惧していたのですが、まあ予想範囲内です。階下の住人に怒られるのも予想通り。一年に一回のペースで怒鳴られ、通算三回目。追い出されてもいい頃合いですね。惨状といえば男７人でモーニング娘。のラブマシーンを歌い踊った姿がある意味惨状。その参考資料となるビデオが何故管理人邸にあったのかは、秘密。

と、非常に楽しかったのですが、翌朝、すっぱくなってしまった部屋で意識を回復させるにつけ、ちょっぴりだけ「地獄だな」と思わずにはいられません。これも毎度のことですが。

ＨＰ開設以来お世話になったガゾウたちとサヨウナラです（理由：飽きたから）。

最近の我が家の冷蔵庫は、ビール貯蔵庫としての機能しか果たしていない（現在貯蔵量9,500ｍｌ）。

ををっ、犬伏、日本最高だってよ。６分台ってば、すごいじゃん。ベルリンだってことを差し引いても価値がありますぜ、うん。児玉さんの記録も長すぎたからねえ。男子マラソンもこれを機に活気づいてほしいもんだ。ふむ、すごい感動してんだけど、だれかわかってくれないもんかなあ？

深夜に、成人男子（２２）が、独りで、白衣の、アイロンがけをしている姿。

いかん。また風邪だ。ボクシングで大量に汗かいた後、ほったらかしにしてふらふらしてたからなあ。早くメーヤウ行かなきゃ。あっ、今日、休みじゃん！ぐはっ。

チャイ日記を書いてみた。気づけば原稿用紙にして約２５枚。数時間でこれだけ書けるとは、キーボードさまさま。手書きだとこうはいかない。でもよくよく読んでみると似たような表現や文法が多用されてて語彙の無さを露呈している。こんなもん掲載してよいのだろうか。ま、いっか。

合宿から帰って休む間もなく七時間かけて名古屋に行き、オールナイトで遊んでまた七時間かけて岡山へ。このスケジュールとかねてよりの体調不良が響いたのか（そりゃそうだ）、実家に着くなり丸一日眠りこけて家族をあきれさせる。やはり無理はよくない。おかげで風邪らしきものは治りが遅く今に至る。

織田さんは、青嶋君だけ演っててください。＞世界陸上

ちょっとだけ復帰。この二週間は毎日夜の１時には床に就き、朝の８時には目を覚ますという、あたかも聖人君子のような生活をしていた。こんな生活してたら身体がびっくりしてしまうので、東京に帰ってきた今日、さっそく元に戻してみる。これで安心。

よろこばしいことに読書量と料理のレパートリィが劇的に増えた二週間でもあった。家事があらかた終わったらとことんヒマ。ひたすら本を読むという有閑マダムっぷり。

もうすぐチャイに行くのだから実家で勉強せねばとチャイ語のテキストをもって帰ろうかなと思っていたのだが、見事に忘れる。電車の中で読むために文庫本・ノベルスを計四冊携行し、途中で足りなくなって買い足すという熱心さと比較して、本気度の差が如実。もっとも生物学のテキストを持ち帰るなどとはまったくもって念頭になかったのと比べれば少しはマシか。

きょうは新宿三越の『ダリ展』に行ってきたのですが、あんな鳥肌連続の展覧会、初めてでした。息ぬく暇なし。圧倒されて疲れました。二十世紀を代表する画家は？なんて聞かれたら（ありえない）、ダリを真っ先に挙げたいですね。ピカソより先に。絵を描いてみたくもなりました。・・・と、まあ影響されまくってます。

で、管理人は明後日帰省するのです。青春１８きっぷで（このネーミングなんとかならんのか）。岡山まで一日で帰ることもできなくはないのですが、中間地点の名古屋に泊めてくれるお友達がいるので、２日がかりで帰ることにします。今度上京するときも同じ手段を用いるので、なんと往復11,500円で済み、かつあと一回分残るというお得っぷり。延べ２６時間ほど電車の人にならねばならないなぞということはこの際考えないことにします。

と、まあ以上のようなことは別にどうでもいいのです。些事。管理人がここ数日思い悩んでいることはと言えば、ほかでもない、というか言うまでもない、

下手すりゃ一ヶ月間メーヤウに行けねえ。

これに尽きます。どうしよう。死ぬのかな。

どうもここ数日偏頭痛に悩まされてごきげんななめな管理人です。原因はというとまあ最近の活動すべてがそうなんでしょうからどうにもなりません。昨日はお休みしましたが今日もこうしてコンピュータ室にいるわけですし文庫本六冊購入しましたし、治す気なし。

そうそう、この偏頭痛のおかげでおとといはメーヤウで失態を演じました。なんとですね、チキンカリーを食している最中に汗がだあだあ、その上涙まで出てきてしまいました。会長にあるまじき。不覚。

今日は普通に寝ようかなと思っていたらＴＶで「サイコ２」が始まって、最後まで見てしまった管理人です。

やっとレポート書き終えた。なんで締め切り前日（ってゆうか書き始めたのは当日だが）にならんとやる気にならんのか。

ってことで、とても楽しかったのである。童心に返るとはまさにあのこと。一生懸命になって遊んできた。釣り、バーベキュー、酒、徹マン。あれ？なんか・・・なものが最後にあるな。あのメンツなら、予想はしていたが、まさかほんとうにやるとはね。いつもやってんじゃん。と、大負けした管理人は吠えてみた。翌日も昼から遊びまくったあたり、若さのなせるわざ。幹事長さんもあむ〜るさんも、来られればもっと楽しかったのに、残念。

しかしこんな頼りなさげな副幹に委任しちゃっていいのかね。でもいいなあ、チャイ。おれも早く行きたくなってきた。む、明日はキャンプだからＨＰはいじくらないで早く寝ようと思っていたのに、かわりにいろんなことしちゃってて結局こんな時間だ。掲示板は相変わらず管理人の半径３人さんの書き込みしかない、ウチワにもほどがある状態。まあ、これもまたよし。

三日間で延べ２４時間麻雀をした反動で、今日１日はまったく使いものにならんかった。お別れパーティーと言いつつ結局ジャンになるあたり、さすがである。

だがどんなにはしゃいでいたところで、「みんなでバカやれるのもこれが最後かなあ」なんていう雰囲気が感じられて、らしくもない感傷に浸る。みんな口には出さねども思うところは同じようで、一抹の寂しさもあった、そんな日々。

書記の資料の中から会則を発見、なんてまじめなサークルなのだと、幹事長と二人、驚嘆す。会則を知らずして総会をおこなったのは冷や汗もんである。テストが終わってから麻雀ばっか。今日も打つのだろう、きっと。あ、また謎な時間に書き込んでしまった。誰も気づかないようなところで更新してたりして、時間ばかりが過ぎてゆく。
マックのハンバーガーを９個食った。自己新記録（昨秋、８個を記録）。気分わるっ。

日記を読んでいて気づいたが、書き込み時間の見事なまでのばらつきとその内容および統一性のなさがなんともステキ。ああ、そういえば今日は二回目の書き込みになってしまうのですね。

バイト帰りにこんぴゅーた室に寄ってみた。さすがにこの時間にスーツ姿でここにいるのはかなり謎。

これから家に帰っておととい買った「百鬼夜行 陰」と「笑わない数学者」（文庫版・再読）を合わせ技で読みたいと思います。あ、あと、琴稲妻が引退を決意しました。

テスト終了。
ＨＰにがんがんに手を入れたいところだが、なにしろ３０時間くらい寝てないので（テスト勉強そっちのけで本読んでいた）これから寝る！以上。

ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！に王菲が出演していましたが、「メイヨウ」と「ヘンハオ」の二言しか発せずして終わっちまいましたね。

生態学どうしよう。

う〜ん、ＨＰいじくってたら朝になっちまったぞ。だからさあ、
テストはどうした！？

なわけだが。ふんっ、そんなもん知るか（やけ）。