090904 ロンドンに行ってきました [日常]
夏期休暇を利用して、ロンドンに行ってきました。
土日と合わせて8日間の休暇でした。社会人になって以来、最長です (無職時代を除く) 。休みが取れたのはよいのですが、その背景のひとつに景気後退に伴う受注減がありますので、手放しで喜んでばかりもいられません。
滞在中、浮かれて写真を800枚くらい撮ってしまいました。デジカメは、際限なく撮れてしまうのがいいんだか悪いんだか。
■ビッグ・ベン
映画 『Vフォー・ヴェンデッタ』 の最後、国会議事堂もろとも派手に爆発したビッグ・ベン。いまひとつの評判だったけど、個人的には好きな映画。
■バッキンガム宮殿
毎年夏期、一般公開されます。庭園側より宮殿を望む。
■タワー・ブリッジ
ロンドン橋からタワー・ブリッジを望む。キン肉マン世代として、タワー・ブリッジはとりあえず見ておかなければと思っていました。ロビンマスク! (大はしゃぎ)
■美術館・博物館行脚
「ナショナル・ギャラリー (写真左) 」 「大英博物館」 「クイーンズ・ギャラリー」 「ケンウッドハウス (写真右) 」 「コートールド協会美術館」 などをめぐりました。ナショナルギャラリーも大英博物館も、駆け足でめぐったので滞在はそれぞれ賞味1時間くらい。も、もったいない……。むしろ、小規模ながらも印象派の逸品ぞろいのコートールド協会美術館でゆったり。
ロンドンに存在するフェルメール作品4点 ( 「ヴァージナルの前に座る女」 「ヴァージナルの前に立つ女」 「音楽の稽古」 「ギターを弾く女」 ) もしっかりフォロー。
■ハリー・ポッターの世界
キングス・クロス駅構内には、 「9と3/4番線」 のプレートが。ロンドン市街から1時間、オックスフォードにあるクライスト・チャーチのグレート・ホールは、映画で馴染み深い。
■グリニッジ旧王立天文台
ロンドン市街から30分。子午線に群がる人々 (自分もその一部) 。
■ストーンヘンジ
ロンドン市街から、電車とバスを乗り継いで2時間あまり。意外と近い。周りには最低限のカフェ、土産物屋、トイレ設備等しかなく、変に観光地化していないのがよかったです。
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よく、英国は食事が……という話を聞きますが、僕はフィッシュ・アンド・チップスをはじめとするファーストフードで十分満足できるので、特に問題ありませんでした。マーケットも楽しい。
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生真面目なお国柄が日本人にもフィットするからか、過ごしやすい街でした。休み明けの現在、営業活動にも注力中。現実に戻る。
- by Rana
- at 090904 00:20
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