070130 アンビバレンツな欲求 [随想]
「食べたい」 という欲求と 「痩せたい」 という欲求は、通常アンビバレンツ (二律背反) である。同時には満たされない。 「食べたい、けれども痩せたい」 「痩せたい、けれども食べたい」 と多くの人々が希 (こいねが) い、多くの人々がどちらか一方を諦めた。
この2つの欲求は、尽きることなく続いていく。だからああいう番組も騒動も、この先いつか再び現れる。それはまあいいとして。
「食べたい」 という欲求と 「痩せたい」 という欲求は、通常アンビバレンツ (二律背反) である。同時には満たされない。 「食べたい、けれども痩せたい」 「痩せたい、けれども食べたい」 と多くの人々が希 (こいねが) い、多くの人々がどちらか一方を諦めた。
この2つの欲求は、尽きることなく続いていく。だからああいう番組も騒動も、この先いつか再び現れる。それはまあいいとして。
仕事、あるいは学問で、大小問わず何らかの結果を得たとき、さらにそれが望ましいものであったとき、心にもたらされる感情の昂ぶりは、日々を生き抜く糧となるし、次の課題に向き合う力となる。 「よっしゃ!」 と拳を固め、ささやかな達成感や優越感や万能感に酔う。その一瞬は爽快である。
第136回直木賞は、4年ぶりの 「受賞作なし」 に。文芸がニュースで大きく扱われる数少ない、ほんとうに数少ない機会に、華々しく受賞作を発表できればそれに越したことはないんだけれども、3時間近くの議論の末、選考委員たちはこのような判断を下した。いつもなら発表されている時間帯にニュースサイトをチェックしてもなかなか情報が出てこなかったので、 「選考、もめてんのかねえ」 とは、僕も思っていた (芥川賞はほぼ例年通りの時間に発表されていた) 。
転職して2ヵ月が経った。新しい職場に飛び込むということは、多くの 「初対面」 が生まれるということである。それまで片手で足りる社員数の会社で働いていた僕にしてみれば、同一フロア、同じ部署で数十名が共に働いている現況はまったくもって異世界であり、入社当初は気の休まる間がなかった。続けざまの 「はじめまして」 は、神経にこたえる。
大晦日の新聞のラジオ・テレビ欄、TBS系列の目玉番組 「K-1 Dynamite!!」 の項に記載されていたコピーに、たまげました。