070914 タクシーチケットの憂鬱 [日常]

 3日連続でタクシーチケットを使うハメに。

 残業で終電を逃した場合、 「タクシーで帰る」 か 「会社近くのホテルに泊まる」 かの二択に迫られます。自宅の煎餅布団が恋しい僕は、迷うことなくタクシーチケットの利用を選択しているのですが、私用でタクシーに乗ることなんてまずない身、いまだに慣れることができないでいます。

 手を挙げてタクシーを停めて、
 ドライバーに行き先を告げて、
 自宅までの道のりを案内して、
 チケットに金額を書き入れて、
 ドライバーにチケットを渡す。

 これら一挙一動に、終始緊張。 「私めがタクシー乗っちゃっていいんですか?」 「チケットなんて偉そうだぞ」 「バチ当たらないかな」 などと無駄に恐縮しながら乗車するため、仕事以上に気疲れしてしまう始末。どこまで小心者なんでしょう。颯爽とタクシーを拾い、華麗にタクシーチケットを使いこなす、サウイフ大人ノ男ニ、ワタシハナリタイ。

 もとい、なりたくない。今日は定時で帰ってやる。ひとり 「家族だんらん法」 (現厚労相の置き土産) だぜ。

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