■ デジカメ大活躍。
タイトルにご注目ください。 「メーヤウに行ってきました。」 このタイトル自体が、昨今の僕の変節を示しているのです。メーヤウ詣は、以前の僕にとっては日常事。週3〜5回のペースで通ってましたから、日記に書こうにもネタとしては「あたりまえ」すぎて不向きでした。それがどうでしょう、月に1回参ればよし、という現況では、「メーヤウに行く」ことそのものがトピックス。悲しいかな、日記のネタにもなってしまうというものです。複雑な心境。 さて、あらためて事情をご説明申し上げますと、僕は大学時代、メーヤウというカリー屋さんに出会い、人生が変わったわけですね。達観し、開眼し、悟りを開いたわけですね。「週6メーヤウ」「1日2回メーヤウ」「『ルックルックこんにちは』出演」など、数々の金字塔を打ち立てるとともに、「メーヤウ愛好会」というサークルを主宰し、推定潜在会員数は5000人を数えました(注:あくまでも「推定」で「潜在」です)。 ところが卒業後は足を運ぶ機会が激減し、かつサイトの更新も停滞してしまい、本当に申しわけなく思っていました。いかな就職活動や仕事があったとはいえ、お詫びの言葉もありません。かつて「会社の都合よりもメーヤウを優先する社会人に、わたしはなりたい。」と語っていたにもかかわらず。 今日は贖罪の意味も込めまして、今一度みなさまにもメーヤウを知っていただくために、写真を交えた潜入ルポをお届けしたいと思います。 食後、おかみさんと少しの時間お話しました。 おかみさん:あらあら、ホームページに写真載せてくれるの? ありがとうー。よろしくお願いします。(店員さんに向かって)この方ねえ、在学中からずっと来て下さってるのよ。 会長:いえいえ、お世話になっております。なかなか来れなくなって申しわけないです。 おかみさん:そういえばつい先日、北海道に行った(細い)子も来てたわよ。 会長:ああ、もろやんですね(たまの上京のたびに参詣する、よい心がけです)。 おかみさん:うちもねー、ずっとホームページ作ろうと思っているんだけど……。よかったら今度相談させてくださいね。ああそうそう、お名刺下さる? 会長:そういえばお渡ししてなかったっすね。どうぞどうぞ。 おかみさん:お電話は会社に差し上げれば大丈夫? 会長:(うわ、それはちとマズい)え、えーと、裏に携帯番号書いておきますね。電話はこちらにお願いします。そういえば大学は、今日は入学試験ですよね。 おかみさん:そうなの。静かなもんですよ。 会長:メーヤウ愛好会の次代を担う若者がたくさんいるわけですね。楽しみですね。それでは、ごちそうさまでした。失礼します。 おかみさん:またよろしくねー。 ◆
取材にご協力いただいたおかみさん、ありがとうございました。今日もメーヤウはおいしかったです。今後はホームページ制作における顧問としても、メーヤウのさらなる発展のために尽力する所存です。本編をお読みいただいたみなさんも、ぜひ一度訪れてみてください。 |
2004 :
01-03
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